再構築中につきトッ散らかっています

『カメラを止めるな!』面白かったぞ

見た映画

『カメラを止めるな!』を見た。東京での公開直後から評判の熱量が高くて気になっていた映画だ。地元の映画館に来たので公開初日に見に行った。とても面白かった。あまりの興奮に思わず、数少ない知人に向けて”なる早”で見たほうがいい旨、メールやLINEなど送信してしまったよ。

映画「カメラを止めるな!」特報

https://www.youtube.com/watch?v=YmvniiVU-Vo

映画を見た感想というのはいかにもブログのネタになりそうなものだけど、これまで全く書いていない。だって感想文というものをどう書いたらいいのかわからないんだモン。

でも実は近年、結構映画を見ていて、今年は今日までにもう52回映画館で見ている。作品数ではなく回数を挙げたのは、同じ作品を繰り返し何度も見に行くことがあるからだ。7月公開の『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』という音楽ドキュメンタリー映画はわりと近所でレイトショー割引だったこともあって8回も見に行ってしまった。

見るのはたいていドキュメンタリー映画だ。ドキュメンタリーはいいぞ。勉強になる。製作者がわざわざお金と時間と手間をかけてまで映画にしたいテーマなのだから、それが面白くないはずがない…とまではいかないが知的好奇心を強くかきたてられる骨太な作品に出会うことが多い。そこから新たな価値観、情報、テーマを得て、自分の内面がバージョンアップしていく。

それに対して劇映画はほとんど見ない。だって嘘じゃん!なんでありもしない作り話に2000円近くも払って、しかも2時間前後も拘束されなきゃいけないんだ!?そりゃバック・トゥー・ザ・フューチャーやシン・ゴジラくらい面白いのなら見てもいいけどさ。

そんな偏った価値観なので今年今日までの52回のうち49回はドキュメンタリー映画なのだけど、『カメラを止めるな!』は劇映画ではあるもののあまりにも面白くて見終わったあと謎の元気がみなぎってきたし、前述のように知人にも見るよう勧めたし、数日後にもう一度見に行ってしまった。

一度見てしまうと2回目以降は違う印象の映画になるので、とにかく事前情報を入れないようにして、できるだけいい状態で、なるべく早く見に行ったほうがいいですよ。

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